なぜ、『ハードタイプ』なのか。

 

バームクーヘンらしさを伝えたい。

バームクーヘンには「ソフトタイプ(柔らかい食感)」と「ハードタイプ(弾力のある食感)」の2種類あります。

マエハシのバームクーヘンは販売当初から「ハードタイプ」にこだわっています。

なぜ?

それは、ハードな食感の方がよりバームクーヘンらしさを伝えられるから。

という父の信念から。

ただの頑固親父です・・・

しっとりさを保ちながらハードな食感になる独自のレシピを追求して約2年。

やっと自信の持てる味に。

現在は、息子が引継ぎ、父の思いを胸に、変わらぬ味を焼き続けています。

 

 

 チョコ・苺・阿波和三盆!

プレーンのレシピが落ち着くと、次はバリエーションを増やした父。

チョコ、チーズ、マンゴー、阿波和三盆、苺。

現在は

チョコ(12月~2月中旬)

苺(2月中旬~6月中旬)

阿波和三盆(通年)

で、販売中です。

 

竹炭バームクーヘン新発売!

2020年夏。世界が混乱した年。それでも新しいものを作りたい。そうしてたくさんの人との出会いとアドバイスからうまれた、バームクーヘン。 地元阿南市産竹炭使用。一般的な竹炭のイメージと違うなめらかな食感と木の香りが心地いい仕上がりです。

 

 

 

 


< 特 長>

・東京で修業中の職人が本場ドイツ人からレシピと製法を教わり研究し、販売を始めたのが1973年。

・『ハードタイプ』のバームクーヘンは2つのボールを使い、卵黄と卵白を別々にミキサーにかけて作る『 別立て法 』で生地を作っています。

ちなみに『ソフトタイプ』は一般的に1つのボールで生地を作る「共立て法」で作られます。

・バームクーヘン専用の開放型オーブンを使い、一本ずつ直火で焼き上げています。

< 特 長>

・2代目、3代目と引き継がれた、『 別立て法 』ならではの密度の濃いしっかりした味と弾力のある食感が特徴です。

・全部で6種類バリエーション豊富! (通年はプレーン・阿波和三盆の2種類、後は季節毎に変わります)

・本物のバームクーヘンを食べた気がするなどの言葉をいただいています。


2つのボールに卵黄と卵白を別々に立てて作る「別立て法」。

2つの生地をふんわり感を保ちながら混ぜ合わす。

出来上がった生地。


心棒に生地をつけ、ガス火で焼く。(冬は快適夏は地獄の作業)

1層ごとに焼けたら生地をつけるの繰り返し。(1時間程度)

焼き上がり。